- 肥満症、糖尿病に対する外科治療も積極的に行っています
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当院では肥満症、糖尿病に対する外科治療を積極的に行っています。
肥満症のために糖尿病、高血圧、脂質異常症等の疾患を合併している場合は、腹腔鏡を用いて胃を小さくする手術(腹腔鏡下スリーブ状胃切除術)によって体重が大幅に減り、その結果様々な合併疾患も治る可能性があります。手術は保険適応で行われます。
肥満症の治療は、食事・運動療法から開始し、6か月以上の減量治療を行った上で、手術が適切かどうか、検討します。手術後も通院しながら長期に減量を維持できるよう、そして確実に合併症が治るようサポートします。
肥満症の診療は腎臓・糖尿病・内分泌内科とともに行っております。当院へ初めて受診の際には、かかりつけ医の先生から、まず腎臓・糖尿病・内分泌内科の外来受診予約をとってお越しください。
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詳しくは岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
消化器外科学のサイトをご覧ください。
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